石畳の道、歴史ある教会 欧州を思わせる首都の風景
第7回は首都アンタナナリヴについてです。初めてアンタナナリブを訪れた時、コロニアル建築が立ち並ぶ町並みと東南アジア系の人々の姿に驚きました。ラジオから竹の楽器ヴァリーハの音楽も優しく、不思議な居心地の良さを感じたのを今も … Read More
第7回は首都アンタナナリヴについてです。初めてアンタナナリブを訪れた時、コロニアル建築が立ち並ぶ町並みと東南アジア系の人々の姿に驚きました。ラジオから竹の楽器ヴァリーハの音楽も優しく、不思議な居心地の良さを感じたのを今も … Read More
第6回は西部にある「ツィンギー・ドゥ・べマラハ国立公園」についてです。ツィンギーとは現地に住むサカラヴァ人の言葉で、「するどく尖ったもの」を意味するそうです。その名の通り、薄い靴底なら突き破りそうな侵食石灰岩の風景がどこ … Read More
童謡で有名なアイアイや横っ飛びで知られるベローシファカ、手の上にのるほど小さなネズミキツネザルなど、マダガスカルには50種以上ものキツネザルが生息しており、まさに「キツネザルの楽園」です。第5回は、マダガスカル固有の動物 … Read More
第4回はマダガスカルの料理についてです。牛、豚、鶏、魚と素材も豊富で、野菜と合わせた煮込み料理が自慢です。フレンチやイタリアンの高級レストランもありますが、「ホテリー」と呼ばれる大衆食堂で食べるマダガスカル料理はなかなか … Read More
第3回はマダガスカルの食事です。主食は米で、一人あたり年間100㌔以上を平らげます。マダガスカルというと遠いアフリカの島国を思い浮かべますが、中央高地地方の棚田の風景を見ればきっと親近感がわいてくると思います。 &nbs … Read More
第2回は、南西部にある島内最大のバオバブや南部にある樹齢3000年のバオバブなど、マダガスカルの多様なバオバブについて書いてみました。ムルンダヴァ郊外の「バオバブ街道」ばかりではない、ユニークなバオバブたちを紹介していま … Read More
マダガスカルについて一昨年、新聞への連載の仕事をいただきました。タイトルは、『不思議の島 マダガスカル』。独自の進化を遂げた動植物、人々の暮らし、食、日本との関わりなど、全15回にわたってマダガスカルの魅力を紹介していま … Read More
地震が来た時は自宅の仕事場にいました。マウスがうまく操作できず、なかなかPCを終了できないほどの凄まじい揺れでした。電気はすぐに止まったので、ラジオをつけ情報を得ました。水も止まる可能性があったので、まだ出 … Read More
東日本大震災後に撮影し、週刊誌などに発表したものをまとめてみました。 「鹽竈桜」(宮城県塩竈市)と「亀ケ森一本桜」(岩手県宮古市)は震災の年に訪ねました。どちらも被災地の近くにあ … Read More
マダガスカル南部を旅していると、幹に四角い穴の空いたバオバブをよく見かけます。この地域の多くは年間降雨量が500ミリ以下。人々はバオバブの幹をくり抜き、雨期に降ったわずかな雨を溜め、貯水タンクとして利用しているのです。 … Read More